【エルデンリング】神回確定?ミケラ様とラニの2人の神人を守った親衛騎士ローレッタ様!

皆さまどうも、けいおっすー!三本狂火でございます!
今回はしろがねの騎士
ローレッタ様について考えてまいります!
しろがねの安住の地を求めたというローレッタ様
はじめはラニに仕えていたようですが
その後はミケラ様の聖樹に現れております
ラニの元にいるうちは
しろがねの安住を求めることができなかったのでしょうか?
ローレッタ様は所属勢力を変えた珍しいキャラクターですわね
それは裏切りだったのでしょうか?
なぜそんなことをしたのでしょうか?
さっそく調べてまいりましょう!
ローレッタ様はカーリアの城館で
出会うことになるボスでございます
この城館はもともと満月の女王レナラ様が治める
カーリアの本拠地でございました
レナラ様がその月の魔術の力で
レアルカリアの魔術学院を魅了し長となった後
王都の英雄ラダゴンとレナラ様が結ばれたことにより
王都とレアルカリアは同盟関係になりました
ただラダゴンがレナラ様を見捨てて王都へ去ったことにより
レナラ様の心は壊れてしまいます
それを見たレアルカリアの者たちは
もはやレナラ様は英雄などではないと悟りレナラ様を幽閉
ここでカーリアとレアルカリアは対立することになります
レナラ様を失い衰退したカーリア王家
カーリアの城館は
今もレアルカリアに対抗するため
こんな罠が仕掛けられているのですね
ですがこのカーリアの城館に
ラニがかつての臣下を集めているのです
(ロジェールのセリフ)
招集された旧臣の中の一人がローレッタ様
このような霊体の姿となっておりますが
本体は別の場所にいるということでしょうか?
ラニの魔術塔に集められたイジー様やブライヴも
この色の霊体でしたわよね
別の場所にいながら会話ができる
ホログラムのような現象なのでしょうか?
スターウォーズのような世界ですわね
スターウォーズのホログラムは殴りかかってきませんわよ!
そしてそのローレッタ様の本体とは
ミケラ様の聖樹にいるのです
かつて臣下だった者としてカーリアに召集されているので
ローレッタ様もかつてラニの臣下であり
今は違うということですわね
親衛騎士という肩書きをお持ちなので
普通のカーリアの騎士ではなく
よりラニに近い側近として仕えていたはずでございます
なのに、今はミケラ様に鞍替えしているということになりますわね
これはどういうことなのでしょうか?
ローレッタ様の武器のテキストにはこのようにあります
ローレッタの戦鎌
優美な工芸品のような、白銀の戦鎌
聖樹の騎士、ローレッタの得物
カーリアの親衛騎士として与えられた武器だが
青い輝石は、無垢金の宝石に付け替えられている
カーリアの騎士として与えられた武器の宝石を
ミケラ様勢力として無垢金の宝石に付け替えているので
以前はカーリアの騎士であり、今はミケラ様の騎士
という時系列は間違いないと思います
そしてローレッタ様はどうやらしろがね人のようでございます
白銀の盾のテキストによると
しろがね人であるという噂があるようです
白銀の盾
琥珀の埋め込まれた、輝く白銀の盾
聖樹の騎士、ローレッタの得物
その形は、密かに雫を模しているといい
つまらぬ噂の原因ともなっている
「ローレッタはしろがね人である」
つまらぬ噂とのことですが
ただの噂なのでしょうか?
ローレッタ様は武器として戦鎌を使っているようですが
彼女の真骨頂は弓でございます
ローレッタの大弓
親衛騎士ローレッタの用いた魔術
魔力の大弓を生じ、大矢を放つ
弓は、彼女の得手であったという
そしてこの弓を長き戦いののちに磨き上げた技が
こちらのローレッタの絶技でございます
このテキストにはしろがねの安住の地を求めたとありますわよね
弓の得意なラティナ様のようなしろがねたちは
総じて足が悪いようですが
ローレッタ様も馬から降りることはないので
足が悪いのかもしれませんね
そして「彼女」とあるように、ローレッタ様は女性でございます
どうもこの足が悪いタイプのしろがねは
女性の方が若々しく、戦闘にも優れているようです
足の悪いしろがねには老人タイプもおりますが
そもそも老人であり魔術しか使わず動きも遅いですわよね
「女性」であることに何か意味があるのでしょうか?
さてローレッタ様は女性の弓使いで足も弱いとなると
ますますしろがね人という線は濃厚ですわね
ラニの臣下の一人セルブスの召使いピディも
しろがね人の見た目をしておりますわね
ではそもそもしろがねはカーリアと関係があるのでしょうか?
そぼ部分を考えてまいります
しろがねの凝血のテキストによると
しろがねは人に作られた生物のようです
一体誰に作られたのでしょうか?
足が悪いといえば、レナラ様のタマゴの力で産まれ直しを繰り返した
幼年学徒も足が悪いようでございます
レナラ様は満月の力を持っておりましたわね
月とは陰陽で女性を指すことが多いのです
女性の身体のリズムと月の満ち欠けがの周期が
非常に近いためとも言われておりますわよね
レナラ様の治めていたカーリアは女王制
女性が力を持つ国でございました
ということはしろがねを作ったのはカーリアなのではないでしょうか?
だから女性の方が若々しく、力を持った種族なのかもしれません
しろがねたちの血液だとされる銀色の血
これは永遠の都で命を模倣する銀の雫なのではないでしょうか?
しろがねはこの雫の生命体たちを参考にして作られた存在
月とは太陽の光を反射し、模倣する存在です
そんな月の力で雫から生み出した生命体なのでしょう
ですがレナラ様自身もその模倣の力
産まれ直しの力に溺れ
自身もしろがねのような姿になってしまいます
浮遊したり這いずったり座ったりで
脚が悪いようですものね
そんなしろがね状態になったレナラ様を幽閉した
レアルカリアのカッコウの騎士たちは
しろがね人たちを穢れ者とみなしているようですわね
しろがね壺
カッコウたちは嘯くだろう
とくと見よ。お前たちの血の穢れたるを
こんなものが、まともな生命に流れるものか
カッコウたちは殺したしろがねたちの血を壺につめて
それをしろがねたちに投げつけていたようです
たしかにこのような地域では
しろがね人たちが安心して暮らせるはずがありませんわよね
だからローレッタ様は
仕えていたカーリア王家を離れ
しろがねの安住の地を求めていたのですね
ではなぜローレッタ様はミケラ様の元へたどり着いたのでしょうか?
ローレッタ様が聖樹でボスを務めているところを見るに
彼女はこの場所が穢れ者の救いの地となっていることを
知っていてやって来たのではないと思います
ローレッタ様が最初にここにたどり着いたからこそ
黄金律からは祝福されない他の穢れ者たちも
聖樹を目指してやって来ることになったのではないでしょうか?
ローレッタ様はなぜミケラ様の元へたどり着いたのでしょうか?
もしかしてローレッタ様は
ミケラ様の事を以前からよくご存じだったのでは?
かつてラニとミケラ様は
とても深い繋がりのある関係だったのではないでしょうか?
それも、例えば婚約をするほどの
深い関係であったのではないかと思うのです
ラニのイベントで手に入る暗月の指輪には
意味深なテキストが記されているのです
暗月の指輪
暗い満月を象った大粒の指輪
月の王女ラニが、その伴侶に贈るはずだった
冷たい契りの指輪
ラニが神人であれば、伴侶とは即ち王である
そして指輪には、忠告が刻まれている
何者も、これを持ち出すことなかれ
夜の彼方、その孤独は、私だけのものでよい
そう、この指輪はもともと
ラニが伴侶に「贈るはずだった」指輪なのです
空気の読めない主人公様は
これを勝手に持ち出してラニに渡してしまうのですが
暗月の指輪は
ラニが婚約者のミケラ様に贈るはずだったものなのではないでしょうか?
以前ミケラ様をご紹介した動画にて
霊馬トレントの元の主がミケラ様だったということを
お話しさせていただきましたわね
聖樹に宿ることを決め
不在となったミケラ様から

メリメリがトレントを預かり
ラニが霊呼びの鈴を預かっていたとなれば

この説にも信憑性が増してきますわよね

ミケラ様は旅をする運命のメリメリにトレントを預けて
後に魂となった自分を探してもらう
そのトレントが見つけた人物こそが
自分の魂を持つ人物だと
ラニに知らせることができたのでしょう

かつて婚約者であったミケラ様を失った
それゆえにラニは孤独を感じていたのでしょう
ミケラ様は黄金律に支配された世界を救うために
ラニや自分の肉体をも捨て
聖樹に宿ることを決意なされました
ラニが己の肉体や全てを捨てて
孤独ながらも律を為そうと決意ができたのも
そんなミケラ様に倣ってのことだったのでしょう
ちょっと…見直しましたわ…
そして偉業を成し遂げるためとはいえど
伴侶となるはずのミケラ様を失ったという構図は
ラダゴンを失ったレナラ様の運命にも通じる面がございます
神人として生まれ、結ばれるはずだった二人
それでも結ばれることはなかった運命
さながら太陽と月のようでございます
もしミケラ様がどこかの誰かに魂を移し替えて
生まれ変わるようなことがあったとするならば
来世では結ばれると良いですわね
そんな神の肉体を持っていた頃の二人を
一番近くで見ていたのが
ローレッタ様だったのかもしれませんわね
カーリアの王家でラニの側に寄り添い
ミケラ様と婚約した後も
いつもラニを守る盾であり続けた
ミケラ様がラニの元を去ったときは
ローレッタ様は最初ミケラ様を
「ラニを捨てた裏切り者」だと思ったかもしれません
カーリア王家解体後バラバラになったカーリア騎士たちでしたが
もしかしたらローレッタ様は
はじめはミケラ様を討つ戦いに出たという可能性もございます
ただミケラ様の聖樹に到達し
ローレッタ様はミケラ様の真意を知ることになります
ラニの元を去ったのは
カーリアの敵となりうる黄金樹を倒すため
そしてそれは黄金樹に祝福されない
自分たちしろがね人の救いとなる世界を作るためだったと
だからローレッタ様はラニの臣下でありながら
ミケラ様の聖樹を守ることにを決意したのです
その心情は、武器の宝石は付け替えても
カーリアの青いマントは脱がなかったことからもわかりますわね
親衛騎士の鎧
ミケラの聖樹に仕えた騎士
ローレッタの銀鉄の胴鎧
彼女は、かつてカーリアの親衛騎士であり
今でもその誇りを忘れてはない
瑠璃青のマントは、その象徴であろう
ミケラ様の真意を知り
ミケラ様に仕えることにしたローレッタ様は
それでもカーリアの誇りを忘れてはいなかったのです
せめて自分の心の中だけでも
ミケラ様とラニが結ばれるように…
ずっと二人を見守り続けてきたローレッタ様だからこそ
そんな想いから
無垢金の宝石とカーリアの青いマントを身に付けておられたのでしょう
そしてローレッタ様の呼びかけによって
救いを求めた穢れ者たちが聖樹にやって来ることになりました
混種や蟻、結晶人など
黄金律の世界では生きてゆけぬ者たちです
とはいえ肝心のしろがね人の姿がありませんわよね?
同じくしろがねであるローレッタ様の呼びかけに応じて
聖樹の入り口となる典礼街オルディナを守ってはおりますが
聖樹にやってきた者はいないのでしょうか?
いえいえ、この動画をご覧の皆さまも
実は聖樹のいたるところで
彼らを目にしているはずです
こちらをご覧ください
あちこちにあるこの繭のようなもの
まだ完全に繭になっていない者はこのような姿でございます
この足を折りたたんで正座し
身をかがめているようなポーズ
老人タイプのしろがね人とそっくりではございませんか!
おそらくローレッタ様の呼びかけで
安住の地を見つけ安堵した彼らは
ここで再び別の命として、生まれ変わる準備をしているのでしょう
その姿はさながら繭に包まれた
ミケラ様を模しているかのようでございます
そして結果彼らはどうなったのでしょうか?
聖樹の支えエブレフェールを奥まで進むと
このような像や
このような棺を多く見かけるようになっていきます
この像の顔をよく見ると
頭に大きなターバンを巻いて
目を隠すような状態になっておりますわよね?
これはもしかして…
これなのではないでしょうか?
神託の使者でございます
神託の使者たちの遺灰
聖なる術を使う、人ならぬ楽団の霊体
神託の使者たちは、新しい神、あるいは時代の
予兆として現れ、神託の笛を吹き鳴らすという
世界のはみ出し者としての一生を終えたしろがね人は
次の時代の神の予兆
その使者として生まれ変わっていたのです
繭のようにぐるぐる巻きになった布から
少し見える細く青白い腕が
しろがね人のそれを物語っておりますわね
さらに攻撃すると銀色の血が出ます
穢れた命であったしろがねの証ですわね
そして足が悪かった名残なのか、やはり足はありません
ころころ転がって移動しております
そんなしろがねたちを導くことに成功したローレッタ様
ミケラ様の聖樹に向かった後も
ラニが星の律を成すための呼びかけにも応じ
カーリアを守るためにも戦っておられます
ラニとミケラ様の結びつきを信じ
二人の律を成せるよう尽力したお力は
親衛騎士の名に相応しいお働きでございますね
しかも次の世界の神の使者を生み出すことにも成功した
神人二人の愛のキューピット
それはまさに天使のような存在なのかもしれませんわね
翼の鎌
白き翼を象った聖鎌
白き翼を持つ乙女たち
異教において、それは優しき死の使いである
それは優しき死の使い…
扱う武器は戦鎌
天使とは死神でもあるのでしょうか
穢れ者たちを安住の地へ導いたローレッタ様
それは安らかに死んでもらう
という意味だったのかもしれませんわね
さていかがでしたでしょうか?
今回のお話をまとめましょう
ラニとミケラ様は婚約していた
ローレッタ様はそんな二人を見守る騎士だった
カーリア王家に仕えた後
ミケラ様に仕えていたのは
裏切りなどではなかった
こんなお話でしたわね!
DLCのアートを見ると
ミケラ様のお姿がご健在の頃のお話になりそうですので
この辺の詳しいお話もDLCで語られるかもしれません!
うぅ、楽しみすぎて目から炎が止まりません!
今後もまだまだ狂い火の魅力について
皆さまにご紹介していこうと思っております!
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引き続き狂火をご愛顧くださいませ!
それでは、世に混沌のあらんことを!

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